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33.285194,131.379662
一昨年の11月、急に思い立って由布岳登山を決行し、どうにか東峰山頂まで時間をかけて登ることができたのですが、単独登山ということもあり、鎖場など危険な場所のある西峰には行けず、悔いが残っていました。

 昨年11月から20数回にわたり近くの里山登山を繰り返し、どうにか脚力にも自信がついてきたので、花粉症の私には厳しい季節となっているのもかかわらず、あれから1年3か月振り、昨日の早朝から由布岳の西峰、東峰登頂を目指しました。

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  貸別荘を午前7時前に出発、途中朝食と山頂で食べるむすび等をコンビニで購入、途中狭霧台で車を駐めてみると、湯布院の町は朝霧に覆われていました。

 午前7時過ぎに登山口駐車場に到着、車は一台も駐まっておらず、どうやら一番乗りのようです。着替えや準備体操等をしていると、1台の大きなワゴン車がやってきました。トヨタのハイエースをベースに改造されたキャンピングカーです。大阪ナンバーの車で、そこから出てきたのは、60過ぎの中年男性一人でした。この車で気の向くまま全国の山々を制覇している登山愛好家らしく、すでに阿蘇山や祖母山、久住山を回わり、この由布岳が今回の行程の最後とのこと、うらやましい限りです。No0070

 午前7時25分、山頂に向け出発です。
今回は、登山靴とザックを新調したこともあり、心身共に快調なスタートです。それに今回は夫婦での登山なので、安心して西峰にチャレンジすることができます。天気は晴れ、気になるのは花粉状況のみです。花粉が飛び回る昼過ぎまでには下山の予定です。

No0064_2  トイレのあるゲートまでは、前日の山焼きで真っ黒に焦げた草の中を歩きます。およそ10分と少しで到着です。
 次に目指すのは、西登山口からの登山道と合流する合野越ですが、ここには午前8時4分に到着、疲れもないので水分補給を済ませてすぐに出発し、次の目的地であるマタエを目指します。

 合野越からは、つづら折りの道が続きます。山頂に近くづくにつれ、徐々に傾斜がきつくなってきて、登山道も石ころが目立つようになってきます。西峰、東峰の鞍部となっているマタエの手前はかなり傾斜のきつい岩登りを強いられるため、体から汗が噴き出てきます。
 駐車場に車がなかったので、我々が一番乗りと思っていたら、上の方から女性の声が聞こえます。見上げると、何人からのグループがすでに西峰から降りてきているようでした。
 ようやくマタエに到着、時計を見ると9時11分で、出発してから1時間46分で到着です。
日本人ガイドに連れられた7,8人の団体は、韓国釜山からの登山者とのことでしたが、東の登山口か登ってこられたのかもしれません。それにしてもわざわざ韓国から登りに来るとは、由布岳も有名になったものです。

No0065  さて、いよいよ西峰山頂にチャレンジです。
前回挑戦を断念したものの、中年女性でも鎖場を越えて行くのを見て、自分にもできないことはないだろうと考えていました。No0066が、実際に鎖場にやってくると、ひどく足場の悪い場所もあり、改めてこんなに怖い場所をオバちゃん達は越えていったのかと関心するばかりでした。少しばかり怖い思いもしながら20分程度で西峰山頂に到着です。
 山頂で写真を撮影していたら、登山口で会ったキャンピングカーの男性がやって来ました。お互いに記念撮影をしあってマタエ まで降りていきます。下りは登り以上に注意しながらゆっくりと降りていきました。

  すぐに東峰山頂に向かいます。こちらは危険な場所はありませんが、山頂付近には雪が残っていて、凍っている場所が数カ所あり、滑No0071らないように気をつける必要がありました。東峰山頂到着は、10時17分でした。

 しばらくの間、写真撮影をしたり、お結びを食べたり、ゆっくりと休憩をしました。
山頂からの風景は、前回のような視界のよさはなく、遠景は少し霞んでいましたが、やはりいつもの里山とは高度が違うので、久々の感激でした。

 10時40分に下山開始、途中、合野越で数分間休憩しただけで、一気に登山口まで降りました。途中、数組の登山者に出会いましたが、2月、しかも平日ということもあってか、思ったよりも登山者が少なかったようでした。No0068

 登山口到着時間は12時10分、1時間30分で降りることができました。前回の登山とは比べものにならないほど、登り下り共に所要時間が大幅に短縮できました。日々のトレーニングの結果に満足です。次は、大山、久住山にチャレンジです。

 心配していた花粉ですが、由布岳には杉の木がなく、今回は、ゴーグルに塗るマスクで防御し、しかも正午過ぎには下山したので、思ったよりも花粉による影響は感じられませんでした。