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  霧島連山登山の2日目、今日は韓国岳山頂を目指すこととした。  韓国岳には2年前の秋に初めて登り、山頂からのあまりに美しい景色に圧倒され、この山が山登りを始める動機付けを与えてくれた。  出発前の計画では、この韓国岳から獅子戸岳、新燃岳、中岳を経て高千穂河原へという縦走コースを歩く予定であったが、残念なことに新燃岳の噴火により、現在も半径1km以内への立ち入り禁止の規制が続いているため、韓国岳のみの登山となった。
31.941383,130.847168
 

 

 

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 えびの高原駐車場は空いていたが、硫黄山付近からの登山ルートでは、道路脇に駐車スペースのあるこの場所が最短距離となるため、前回に続いて今回もここから出発することにした。 隣には品川ナンバーの大きな箱バンが駐まっていた。   午前8時50分、準備を済ませ山頂に向けスタートする。
DSC00422 (1)        9時22分、三合目を過ぎて後ろを振り返ると、えびの高原が眼下に見える。
DSC00428 (1)        9時36分、五合目に到着、ここでしばしの休憩をとる。 五合目には広い休憩場所があり、周囲も広く見渡せる。

 残念ながら、南側は雲がかかり、前回のように桜島や開聞岳は見ることができない。桜島の噴煙だけが雲を突き破り噴き上げている。

DSC00450 (2)                 10時13分、9合目を過ぎて山頂はすぐそこ、目の前には、噴煙を上げる新燃岳、さらにその先には昨日登った美しい高千穂峰の姿が見える。 南側には、大きな噴火口跡に水を蓄えた大浪池が横たわっている。何とも素晴らしい景色で、大自然の美しさに圧倒される。
DSC00464 (1)         10時10分、無事韓国岳山頂に到着する。 今回は、撮影のために何度も立ち止まり、ゆっくりと登ったので、まったく疲れがない。2年前の登山では青息吐息だったことを思い出す。

 韓国岳の山頂は、大きなカルデラの縁にあり、北側に目を向けると、すり鉢状になった姿がよく見える。

DSC00457 (1)            山頂は風もなく、日差しが暖かかったので、昼食を済ませた後もゆっくりと風景を楽しみ、撮影に没頭した。 11時42分に下山開始、登山口には無事12時30分に到着する。

 霧島縦走という目的を持ってやってきたが、新燃岳噴火によりその目的は果たせなかったものの、今回も好天に恵まれ、霧島連山からの美しい風景を堪能することができた。立ち入り禁止解除がいつのことになるのか不明ではあるが、次回は必ず霧島縦走という夢を果たしてみたい。