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 「谷川岳」は、標高が2,000mに満たない山ですが日本百名山の一つであり、登山に興味のない方でも、この山の名前は記憶にあるのではないでしょうか。

 ただ、この山の名を有名にしたのは、残念ながら遭難による死者数がギネスに認定されているほど多いことで、谷川岳は「魔の山」「人喰い山」「死の山」とも呼ばれているようです。

 中高年の皆さんは、テレビ、新聞等で何度となくこの谷川岳遭難のニュースを耳にされているはずですが、なかでも最も記憶に残っているのは、岩壁での遭難事故で宙吊りになった遺体を降ろすため、自衛隊の狙撃部隊が1300発もの弾丸を使ってザイルを切断したという報道でしょう。

 なぜ谷川岳の遭難が多いのか?
急峻な岩壁と複雑な地形に加え、天候の変化の激しいことが理由のようですが、危険な一の倉沢の岩壁へのロッククライミングによるアタックが大きな要因となっているのかも?

 今回の谷川岳登山は安全第一、土合からのロープウェイを使って最も安全なルートを歩き、山頂の「トマの耳」、「オキの耳」まで登ることにしました。

 

 

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 平日で観光客や登山者は比較的少ないようで、ロープウェイは待つことなく、すぐに乗れました。

 

 

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 ゆっくりと上るゴンドラに乗り、天神平駅に到着です。

 

 

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 午前9時30分、標高およそ1350mの天神平から山頂を目指します。

 

 

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 最初は緩やかな登りで木道が続きますが、数日前の雨の影響で木道が濡れて滑りやすくなっています。

 

 

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 紅葉を楽しみながらゆっくりと登って行きます。

 

 

 10時9分、避難小屋に到着です。

 
 

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 岩登りが結構続きます。
登山者の数は意外と多く、団体さんもいるので、のんびり、ゆっくりペースについて行くことになります。
 

 

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 簡単に登れる山かと想像していましたが、登山道がこんな岩登りになろうとは・・・。

 

 

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 後ろを振り返ると、今登ってきた岩尾根が紅葉できれいに見えます。

 

 

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 ようやく山頂が見えてきましたが、まだまだ急登が続きます。

 

 

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 もうすぐ山頂です。最後は急な階段になりました。

 

 

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 午前11時32分、肩の小屋に到着です。
山頂まであと一息です。

 

 

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 肩の小屋の裏側は、紅葉した山々が見えます。

 
 

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 短時間の休憩の後、山頂を目指し出発です。
 

 

 午前11時43分谷川岳山頂トマの耳(標高1,963m)に到着です。

 

 

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 もう一つのピーク、オキの耳に向かいます。

 

 

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 12時2分、オキの耳(1,977m)に到着です。
岩の上で、昼食をとり、しばし絶景を眺めて休憩です。

 

 

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 山頂北側の眺望です。

 

 

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 南側は切れ落ちて、これ以上前に進めませんが、この下があの魔の壁、一の倉沢の大岩壁でしょうか?

 

 

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 肩の小屋まで降りてきました。
ここでバッチを購入、しばらく休憩です。
 

 

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 午後1時過ぎ、下山にかかります。目指すは、あの下方の天神平駅です。

 

 

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 魔の山「谷川岳」登山は無事終了、標高差がわずか600mちょっとの山にしては、登山に時間がかかり、少々くたびれた山歩きとなりました。
 登山道前半の木道が濡れていたり、後半はずっと足場の悪い急な岩登りが続いたこともありますが、この山は、意外なことに高齢者の登山者が多く、そのスローペースに合わせる必要があるからかもしれません。

 高名な山に登ったという満足感はあるものの、登山道や山頂からの眺望という点では、正直なところ、さほどの感激はありませんでした。

 

 

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